「ハートキャッチプリキュア！」は毎週楽しみに見ています。

えーと、「ハートキャッチプリキュア！」は毎週楽しみに見ています。

転校してきた主人公は引っ込み思案で控えめな性格ですが、そんな自分を変えようとしている、
っていうのはかなり共感できるなあと思いました。

あと伏線が色々張られているのでその辺も楽しいですね。
ダラダラと考察とか下記に書きます。長いので注意。あとネタバレ回避希望の人は注意。

１．キュアムーンライト
1話で華麗に負けオープニングをしてくれる人。
エンディングテーマで出てくるキャストが「？」になっています。
負けた後どうなったんでしょうね。

同じ時間帯の過去作品だと
・「おジャ魔女どれみ」シリーズの魔女界の女王様
・「明日のナージャ」の怪盗黒バラ
とかをちょっと思い出しました。


２．謎の青年
2話の初戦闘で敗北したキュアブロッサムを、
お姫様抱っこで救いつつなぜか高いところに立っていた、
和服で眼鏡かけたカッコ良い人。
彼の正体も今のところ謎ですね。

でも下記の状況証拠から何となく予想はできてきました。
・2話で助けられた後、目を覚ましたときの主人公が植物園にいた。
・6話の植物園で謎の青年はカメラっ子の多田かなえの前に現れた。
・謎の青年はこれまで一言もしゃべっていない。
・妖精のコッペは常時植物園に居るようだ。
・コッペもこれまで一言もしゃべっていない。
だから正体はコッペかも？　まあミスリードかもしれませんが。


３．生徒会長
生徒会長の明堂院いつきのキャラクター設定が凄いなあと思いました。

これまで出ていた設定が、
・生徒会長をしている
・理事長(主人公達が通う私立明堂学園の創始者)の孫
・容姿端麗
・文武両道、よく道場でなんかの武道の稽古をしている
という感じだったのですが、この前放送された7話でこの人がストーリーのメインだったので、
さらなる設定が明らかになりました。

それは、
・病弱な兄が居る
・学園内では男子の制服を着ているが、実は女の子
・正体が女の子であることは、学園内でも周知されている
・兄の代わりを務めるために、自分の本音を抑えて日々武道に精進している
・実はかわいい物が大好き

・・・あれ、ハートフルな学園物だと思ったのに、何でこの人だけ凄く歪んだ設定なんだろう、と思いました。
ここまで来ていると、主人公が憧れる→女の子だとわかって寝込む、のも無理はない気がしますね。
まあその後、砂漠の使徒の被害にあった生徒会長を助けるために即効復活していましたが。


あとここまでの話で気になったポイントは、下記のような感じです。
・３話
3話のサッカー少女の上島さやかは、中学になってもサッカーが続けられると思っていたのに
サッカー部に女子が入れないので落ち込みますが、
そんなにサッカーが好きなら、最初から女子でもサッカーできる学校に行けば良かったんじゃ、
と、自分は昔中学受験していたのでちょっと思いました。

さやかがこの学校に入学した経緯はわかりませんが、明堂学院は私立中なんだし。
楽観的に考えていたのか、小学生だった頃、そこまでの考えはなかったのかも知れませんけれど。
川辺で落ち込んでいたところをサソリーナにつけ込まれてデザトリアンになって暴れます。
たまたま川辺でサッカーしていて襲われた小学生達がちょっと気の毒に思えました。


・４話
なんとプリキュア2人同時変身シーン用のバンク映像が、
個別の変身シーンとは別に用意されていて感激しました。なんかすごく綺麗。
2人同時変身シーンって、「ふたりはプリキュア スプラッシュスター」以来だから懐かしいですね。
変身の最初で2匹の妖精からプリキュアの種が発射されるところがテンション上がります。
ココロパフュームでお互いにシュシュッとし合って変身していました。
変身シーンの後半はなんかすごい笑顔なのが印象的ですね。


・６話
カメラっ子の多田かなえが
川辺で落ち込んでいたところをサソリーナにつけ込まれてデザトリアンになって暴れます。
3話と同様に、またもや川辺でサッカーをしていた人達が襲われます。
この作品において、川辺でサッカーは危険だってことですね。
何か対策はないものなんでしょうか。


以上です。
とりあえず書いてスッキリしました。