（TRPG）シノビガミで遊びました。

現代忍術バトルRPG　シノビガミ -忍神-→(公式サイト)

昨日はTRPGシステム：シノビガミで遊びました。プレイヤー2人。
シナリオ集なんかは持っていないのでシナリオは初めて自作。プレイヤーもGMも慣れていないのでルールは1のルールのみ。
深刻な準備不足でプレイヤーに相当負担をかけたと思いますが、何とか一応無事には終わりました。
終わってから自分で思ったことは下のような感じです。

１．シナリオについて
・色々といらない設定過多、整理しよう。
・プレイヤーの使命・秘密をもうちょっと練った方が良い。できるだけプレイヤーのモチベーションを高めるように設定したい。
・もっと適切に敵側のマスターシーンを挿入して、どういう感じの敵キャラが居て、どういう陰謀が起こっているのか、イメージを共有できるようにした方が良かった。
・ヒロインをプライズにするべきだった。秘密を知った人がプライズとして使用できればもうちょっと良い感じになったと思う。
・メインのプライズがなかなか出て来ない上にほとんど有効活用できていないので、見せ方と使い方を工夫したい。

２．ゲーム進行について
・適切に休憩をはさもう。各サイクルの終わり毎に休みを入れるべきかを考えるようにする。
・もうちょっと演出と悪役ロールプレイを頑張ろう。演出に困ったらとりあえず斜歯忍軍の科学力で何でも解決するのはちょっと力押し過ぎたかなと思う。でも「ブリザード発生装置」
・最初の戦闘の後、プレイヤーがドラマシーンでファンブル→ファンブル表5で変調→変調表3の重傷を受けて、生存術判定に失敗し続けてクライマックスフェイズに突入する前から虫の息だった。他のプレイヤーから最後の兵糧丸を分けてもらって何とか重傷を回復して助かっていた。プレイヤー2人だと全員合わせても忍具の数が4つしかないし、全体のサイクルがどうしても多くなるから、救済措置として回復アイテムを渡してあげるイベントを挟んだ方が良かったかも。それにしても重傷怖いなあ。

次回があれば、今回の経験を生かして、もうちょっと良くなるようにしたいと思います。