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自分が遊んだゲームのことなどを中心に、適当に書いています。
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生命保険の場合にせよ、宗教の場合にせよ、何かの勧誘の人に声をかけられた時の自分の顔は、相手の期待には添えないだろうという思いから、申し訳なさそうな困ったような顔をしているのではないか、と思います。今回は後者のケース。話には聞いたことがあるけれど、自分が遭遇するのは始めてでしたね。

月曜日のこと、GBAケーブル買って、マックでDSやって、そのまま浮かれた気分でゲームセンターに行こうとして、駅から出てきた時でした。ふと横から声をかけられたので立ち止まったところ、相手の方はやや真面目そうな若い男の人で、若者を対象としたアンケートをしているということを言いました。その時は買い物とは別に大きなお菓子の袋を2つ持っていたので重かったのですが、急いでいる用事でもないので、その場で立ったまま質問に答えることになりました。

以下非常に長くなったので追記に書きます。
 

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質問の内容としては、自分の年とか、自分が今どういう仕事をしているかとか、今関心があることとか、今の目標や夢とか、神の存在についてどう考えているかとか、気が付くと軽めの質問から段々重たい質問にシフトしていきました。とりあえず一生懸命考えてみて、正直に答えてみました。まあ、特に無いなあ、という答えが多かった気がしますけれども。

質問内容がやや抽象的で難しくなってきたので少し疲れてきて答え辛くなってきたところ、今度は相手の方が自分の経験や出会いについて、熱心に語ってくれたので聞いていました。そんな中近くに居た相手の知り合いらしい年下の女性もやってきて、その場で3人で話を続けることになりました。

話をするのは苦手ですが、嫌いなわけでもないので、しばらく自分についての話をしました。話を聞いてもらえるのが嬉しくて、やや調子に乗って話し過ぎたかなとも思いますね。

一通り話して打ち解けた雰囲気になったところで、小さい冊子みたいなものを見せてから、自分達は何々という組織で活動していて、その先生はこういう人で、みたいなことを簡単に紹介してくれました。へえ、そうなんですか、位に反応したところ、良かったら話を聞いてみませんか、というようなことを誘われました。

2つめの質問をされた頃から、アンケートという割にはほとんどメモを取っていないことがやや気になっていたことと、話すテーマが重たかったことからそうかもしれないな、とは思っていたので、この展開は想定の範囲内でした。と言っても、少し話し過ぎたことを少し後悔。こういうのは早めにきっぱり断るのがお互いのためだと思うので、きっちり断るために頑張らないといけないな、と心の中で一つ気合を入れて、改めて話し始めました。

断るために語ったことは大体下記のような感じ。これらのことはそれまで話していた中に既に出ていたので、それをまとめた感じです。

・自分は、今までの人生の中で他の人(特に親)に言われた通りに生きてきている部分が大きいので、これからはできるだけ自分で考えて自分らしく生きていきたいと思っている。あなた方が進めてくれる話を聞きに行くことも"他の人に言われたこと"に含まれるので、できれば聞きたくない。

・最近は(この前野尻に行ってから)、今までの生活よりも頑張り始めたところで、少しずつではあるが前進はしていると感じている。現時点では特に困っていないし、このままもう少し頑張ってみたいので、干渉しないでもらいたい。

・せっかく自分が"自分"として生まれてきているので、人生についても他の人が見つけた正解ではなく、自分なりの正解を見つけたい。あなた方のところの話には、きっと正解に当たるものが含まれているのだろうし、それを選択するあなた方を否定するつもりは全くないが、自分には必要ないと思う。人生の正解は1つだけではないと思うから、それを自分の手で見つけてみたい。

というようなことを、つっかえつっかえでしたが熱く語り返してみたところ、相手の方は納得はしていない顔でしたが、ある程度こちらの言ったことについて理解はしてくれたようでした。相手の方々は少し食い下がりましたが、自分の意思は固く、断りつつも円満に別れることに成功しました。まあそこまでで既に1時間以上話すことになったので疲れましたね。

その後そのままゲーセンに行って、2D格ゲーを対戦してから帰りました。駅前に戻ってくると例の2人はまだ居て、他の人を捕まえて話をしているようでしたが、そのまま素通りしました。

今回話をするのが苦手な自分が、はっきり言葉で断りきれたのは下記のような理由だと思います。
・1時間くらい話していて相当口が暖まっていた。
・相手の人の方から先に熱く語ってくれたことで、こちらも話し易くなった。
・相手の方が怖い人ではなく、基本的に自分の意見を押し通さずにこちらの意見をちゃんと聞いてくれる人だった。

会社でかなり年上の同僚の人に少し話してみたら、そんなの逃げちゃえばいいじゃん、と言われました。なるほど。言葉でどうにもならなかったら、今度からはそうします。

今回、自分としては特に怖い目にあったわけではなく、ちょっとしたスリルを味わいつつ人生や社会について考えるきっかけになったので、良かった面もあります。でもしばらくは遭遇したくないです。

他の人の目から見ると、今回の自分の行動に対して色々反省すべき点や注意すべき点は見つかるのではないかと思うので、遭遇したときのアドバイスやコツやらを知っている人は、コメントしてもらえるとうれしいです。

とりあえず他の人の参考になるように、自分の経験したことを書いてみました。こういう経験って、よくあることでしょうか。
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