止まった時計。

会社での昼休み、普段あまり通らないようにしているのですが、今日は雨が振っていたので、社員食堂から戻るときに旧社屋の廊下を通りました。

先月あたりから、自分の居る側の建物との接合部にあるアナログの壁時計が、0時0分を指して止まっているのには気付いていました。でも今日旧社屋の廊下を通ったときに、遂に気付いてしまったのです、旧社屋にある全ての時計が、みんな同じように0時0分を指して止まっていることに。
多分学校とかにあるようなのと同じタイプなのでしょう。

あまり使われていない建物の中で、特に廊下は電気を付けないので薄暗く、空調は止まって生温い澱んだ空気が留まっていて、机などがやや整理されているような、そうでないようななんとも言えない感じで置いてあり、時々立ち入り禁止の黄色いテープが貼ってあります。だからそこを通る度に、どうしても少し陰鬱な気分になります。

今日止まっている時計を見た時に、残業怪奇ストーリーの舞台になりそうだな、とちょっと思いました。残業して周りを見ると自分独り、裏口から出ようとしたら開かなくて、出口を求めて廊下を懐中電灯を持って彷徨うような感じの話がちょっとリアルにイメージできました。

読書感想：機動戦士ガンダムUC (8)

・今日読み終わった本。
機動戦士ガンダムUC (8) 宇宙と惑星と(角川グループパブリッシング)

以下ちょこっと感想につきネタバレ注意。

そうか、夏か。

会社から出てみると、まだ明るかった。今は夏なんだなあと感じた。

1週間ほど前のこと、軽い気持ちでちょっと野尻湖に行ってきた。そこにいる間はなんだかうきうきして、帰りはちょっと冷静になって、今更いうのもなんだけど少し大人になったような気がした。
ちょうどガンダムの本(機動戦士ガンダムUC (8) 宇宙と惑星と(角川グループパブリッシング))を読んでいたりしたから（ついさっき読み終わった）、あの世界でいうところのニュータイプになったみたいに、いつもより少し感覚が鋭敏になったような気もした。

ところが帰ってきてからはなかなか疲れが取れず、休日は寝てばっかりだったし、今になってみるとまた元の自分に完全に戻ったような気もする。

夏はまだ始まったばかりだというのに、なんかこう体がね、俺の夏は終わった、みたいなことを言っているような気がして、やる気が出なかった。とはいえそろそろ普段の生活に、いやそれ以上に気合入れてやっていきたいなと頭では思い始めている。色んな面で自分は未熟だなあと、旅行に行って思ったわけだから。

ゲームセンターに行くことが増えました。

最近早く仕事をあがれることが多くなってきたので、調子に乗ってゲームセンターにちょくちょく行くようになっています。

今日は「すっごい(以下略)」のゲームの対戦で久しぶりに勝ちました。今回勝つまでに連敗した数を冷静に数えてみたら、27連敗していました。よく続けているなあ、自分・・・。

蚊が喉に入ってきてびっくりしました。

タイトルの通り。カメレオンみたいに食べようとしたわけではないのです。
昨日の夜、電気を消して寝ようとしていたら、ちょっと開いていた口から、蚊が喉に入ってきてむせました。洗面所に行って咳をしたら蚊の死骸が出てきました。

完全な事故ですが、後味は悪いです。