自分が遊んだゲームのことなどを中心に、適当に書いています。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
・今日読み終わった本。
オタク成金 (アフタヌーン新書)
今回もまたまた弟から借りた本です。借りた、というよりも弟が勝手に机の上に置いていったという感じなのですが。
新書なので行きと帰りの電車に乗っている間だけで、すぐ読み終わりました。
オタク成金 (アフタヌーン新書)
今回もまたまた弟から借りた本です。借りた、というよりも弟が勝手に机の上に置いていったという感じなのですが。
新書なので行きと帰りの電車に乗っている間だけで、すぐ読み終わりました。
この本の著者の一人であるあかほり氏は1990年代に色々なアニメに携わっていて、いくつもヒットを飛ばしていた人です。1990年代前半の当時の自分はよくアニメを見ていたので、彼が関わった作品の影響を少なからず受けて今の自分がいるんだなあ、なんて思います。今ネットで検索して調べてみて、こんなにも色々やっていたのかと驚いていたところです。
アニメ作品だと「キャッ党忍伝てやんでえ」、「NG騎士ラムネ&40」、「ジャンケンマン」あたりはすごく夢中になってみていましたね。テレビの前でオープニングテーマを一緒に歌いながら視聴してたのが思い出されます。
さて、本の構成ですが、昔の体験談などを酒が入った状態で熱く語っているあかほり氏の話を、ノンフィクションライターの天野氏が非"オタク"的視点を持ちつつ、聞いてまとめていく感じになっています。
あかほり氏の話す内容部分を読んでいて、すごいなあと感心したことは沢山ありました。
凄まじい努力を当たり前にやっていたこと、サービス精神旺盛だったこと、業界の状況と自分の能力の強みと弱みをよく把握していたこと、がすごいなと思ったところです。
あと魅力的なキャラクターを作るには欲望が必要だっていうところは、なるほどなあと思いました。まず自分が欲しいと思うものを作れないと、他の人も欲しいと思うものは作れないっていうことでしょうかね。自分には欲望というか情熱のようなものは不足しているかもしれないなあと、何となく思いました。今周りにあるものだけで結構満足してしまっている自分が居ますので。今日の本も自分が欲しくて買ったわけでなく、貸してもらったから読めているということで満足していますし。
とりあえずもっと買い物に出かけることが自分には良さそうです。
PR
この記事にコメントする