自分が遊んだゲームのことなどを中心に、適当に書いています。
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まず1本めはディケイドの話からでした。
「これまでの仮面ライダーディケイド」からナレーションが始まったのが懐かしい感じさえしました。以下感想箇条書き。
・スカイライダーが飛んでいたのがかっこ良かったと思う。その後瞬殺されたけど。
・Jはどうやって倒すのかと思ったら、まさかのサイドバッシャー召還でミサイル撃破。結構驚きました。
・なんとタックル登場。ストロンガーは出てこなかったのがかわいそうな気がしたけど。電波投げの攻撃範囲がパワーアップしていてびっくり。
・結局鳴滝さんは何がしたかったんだろうなあ。
・キバーラは何者で、どういう目的で動いていたのかは結局よくわからなかった。
・海東は士が大好きだったんだなあということはよくわかった、本当に。
・夏海が遂に変身。最後に変身できて良かったなあ。
・去年の戦隊のゴーオンジャーの敵キャラ、ケガレシアを演じていた及川奈央さんが蜂女だった。この人もキャラが濃いからこの映画のノリにはあっていると思った。なんかスーパーショッカーがすごくコミカルな感じに見えたなあ。
・敵を撃破したかと思いきや、一転してピンチになったところで後半に続く。テレビから映画館までお預けしておいて、ここからまだ引っ張るのかと、ある意味感心した。
質より量と言うか、ライダーの数でいうと最高の映画だと言えますね。全体的に多少いい加減なところがあっても、勢い優先で盛り上げているっていう感じがしました。そういうところが10周年記念のお祭作品らしくて良いかなと思います。
2本めはW(ダブル)の話でした。死人が生き返るといううわさがあって、死んだはずのおやっさんが出てくる話。色々ぶっ飛んでいるディケイドに比べると、大筋はテレビ本編とあまり変わらないので普通な話でした。でもWに変身できるようになったときのことが回想されるのがポイント。
・情報屋の人達と一緒にクリスマスパーティの準備をしていたところはなんだか和んだ。
・おやっさんが変身する仮面ライダースカルは帽子を被ったまま戦っていて凄かった。まあカッコ良いから何でもOKだけど。
Wの方は逃げるドーパントを追いかけていくところで、一旦終了しました。
そして3本め、いつの間にかWとディケイドのストーリーが繋がっていて、協力して悪を倒すという話になりました。最後だからかもう何でもアリでしたね。
・夏海のお祖父ちゃんが持っていたのが、デスのメモリー。スーパー死神博士はドーパントだったのか・・・。その発想は無かったなあ。
・別の世界の仮面ライダースカルと顔を合わせるエンディングは、ディケイドと共演だったからこそできたわけだけど、綺麗なシーンだったなと思う。
今公式サイト見て気付きましたが、おやっさんを演じていた吉川晃司さんは去年の大河ドラマで信長をやっていた人だったんですね。どこかで見たような気がしていたので、すっきりしました。
仮面ライダーディケイドは一応きちんと終わって良かったですね。最終的に思うことは、紅渡が言っていたように、「ディケイドに物語はありません」というのは事実だったなということです。きちんとした物語が必要でなかったので、それで良かったんだとも思います。
仮面ライダーWの方は、これからますますどうなるか楽しみなので、引き続きテレビで見続けていきたいと思います。
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