自分が遊んだゲームのことなどを中心に、適当に書いています。
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今日は休暇中で時間があったので、昔自分が初めて買ったPHSについて調べてみました。
PHS電話機 (エッジ) 『ル・モテ』 KX-PH23F
当時の松下電器産業(現在の社名はパナソニック)から1999年9月10日に発売された機種です。今では珍しいフリップタイプ。
以下、自分の思い出話になります。毎度のことですが、やや長いので注意。
PHS電話機 (エッジ) 『ル・モテ』 KX-PH23F
当時の松下電器産業(現在の社名はパナソニック)から1999年9月10日に発売された機種です。今では珍しいフリップタイプ。
以下、自分の思い出話になります。毎度のことですが、やや長いので注意。
当時の自分の日記(紙媒体)を読み返してみたら、購入した日は2001年4月30日ということが判明。確か1400円くらいで買ってきたと思います。料金コースは無料通話が無く、長く使用していれば安くなる、標準コースでした。ウィルコムになって定額プランができてからも、変更するのが面倒臭くて、数年はそのままにしていたので若干損しています。
購入した動機は、下記の3つです。
(1)もともとPHSと携帯電話を持っていなかったこと。
(2)当時大学1年生で、学生キャンプのスタッフをやることにしたので、他のスタッフとの連絡用にあった方が良いと思ったこと。
(3)当時のキャンプ仲間のPHS(H")使用者2人から進められたこと。(当時携帯電話よりもPHSの方が音質が良かったこと、また首都圏で使用する分にはほとんど通話圏内なので問題ないことなどを聞かされました)
買ってきてしばらくは嬉しくて、大学で見せびらかしてはしゃいでいたことが日記に書いてあって、自分のことながらなんだか微笑ましい思いがしました。どうでもいいことですが、今見ると当時の自分の日記は三角形の怪獣の絵とかがよく描いてあって、何だかやけにハイテンションです。
発売日から結構経っているので、同時期に友人がもっと新しい機種を1円で買ってきたというのを聞いてびっくりした覚えがあります。その時は「でもいいんだ、こんな小型多機能メカが1400円なんて寧ろ安過ぎるくらいだろ」と自分を納得させたものでした。
買ってから数年の大学生時代には、H"使用者の仲間と半角20文字制限のPメールを送りあったり、16×16サイズの白黒2枚絵のアイコンを作ってみたり、単音のメロディ作成をしたりして楽しんでいました。段々周りの人の機種買い替えが進み、Pメールの対応機種を持っている人も減っていったので、何だか寂しかったですね。そんな中自分も大学を卒業し、就職して自由時間も減ったので、そうした機能を使うことも無くなっていきました。
・・・そして時は流れ、2009年8月現在。
その初めて買ったPHSを自分はまだ使用しています。
「壊れずに動いてくれてありがとう。」という気持ちです。
あとPメールDXサービスが現在も利用できているので、ありがたいことだと思います。
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