PHSの設定を変えてみました。

この前引き出しの奥から、PHSの購入後しばらくして無くした説明書(240ページある)が出てきたので、PメールDXなどの設定を見直してみました。

自分が使用しているPHSの機種は

ＰＨＳ電話機 （エッジ） 『ル・モテ』 KX-PH23F

というタイプです。購入後からずっと使用を続けて8年を経過していますが、奇跡的に問題なく使えています。もう長いこと使い続けている相棒なのですが、まだまだこいつの各機能を使いこなせていない気がしてなりません。

以下設定したことなどをダラダラと書きます。
　

　
作業中、PメールDXセンターにオンラインサインアップをするのが久し振り過ぎたので、なんだかわくわくしてきました。通信中に表示されるペンギンや魚やクラゲのドット絵達を見ていると何だか懐かしい気持ちになりました。

サインアップしてみたところ昔と同じように通信できました。しかしメニュー画面は設定可能項目は追加・変更が随分多くて、説明書とは大分変わっていました。

(1)まず転送設定。最近メールが大容量化してきているにもかかわらず、PHSの保存容量があまりにも小さいので頻繁に消す必要があるのですが、重要なメールを一々PCのメールアドレスに転送するのが面倒でした。手動で転送するにしても送信メールの文字数制限も厳しいため、本文が長いと全文が送れませんでした。そのため、PCの方で使用しているメールに転送することにしました。問題なく設定できました。というか8年前にこの設定をしておけば幸せになれたのになあ、なんて感じました。

(2)あとセンターのメールボックスの容量設定。1MB→15MBに変更。といっても、本体で受信できる1通の容量は1MBのままなのであまり意味は無いかもです。

(3)最後にメールの添付ファイル削除の設定。容量の問題もあって、PHSだと添付ファイルを開けた例がないので、自動で削除するようにしました。転送設定しているので、PCで見れば済む話ですし。

PメールDXの設定は以上を変更しました。これで今までよりも快適になるはず。

あと色々他の機能をいじってみました。その中の機能83の初期画面の設定で、設定をONにすると、電源を入れた時の「Welcome ル・モテ」の手足がバネみたいなキャラクターが1体出てきて動くオープニングアニメーションが変わり、元のキャラクターが2体同時に出てきて動いてから設定した文字が表示される、というようになることがわかって面白かったです。まあ設定はしませんけれども。ちゃんとここを設定してみて、このアニメーションを見た人は一体どれだけ居たのだろうかと、ふと思いました。