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自分が遊んだゲームのことなどを中心に、適当に書いています。
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最近プリキュアにやたら嵌ってしまっている弟Aに誘われて、弟Aと弟の友達と一緒に3人で錦糸町駅前にある映画館、「楽天地シネマズ錦糸町」(→東京楽天地のホームページ)で

映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花(→公式サイト)

を見てきました。

内容は見る前から想像できていましたが、21人のプリキュアが全員変身して名乗って、必殺技を2回くらい出したりするので、ほとんどストーリーは無かったです。全員名乗るのは本当に長いですが、キュアレモネードの「はじけるレモンの香り」はやっぱり浮いている気がしました。
でも全員集合して盛り上がる、という意味ではエンターテインメントとしてとても良い映画と言えるのではないかなあという気もしました。

以下ネタバレ注意。続きに書きます。

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プリキュアメンバーの中だと、キュアパッションとキュアサンシャインが目立たなかった気がします。キュアルージュと声優さんが同じため台詞が多い、スプ ラッシュスターのサブキャラの健太の方が目立っていたような気も・・・。それ以外は満遍なく見せ場があったように思います。ハピネスハリケーンは台詞全部 聞きたかったなあ。

DX1とDX2は見たことが無いのですが、DX2では歴代の敵幹部キャラが集合して、今回のDX3は最後ということで劇場版のボスキャラ大集合でネタを使い切った感じがするので、これ以上やるのは限界だったんでしょうね。人数的にももう限界を超えている感じがしましたし。

敵キャラのフリーズンとフローズンはフリーズンの方が妖精のココと声優さんが同じだから、ほとんどフローズンが喋っていましたね。プリキュア・妖精・サブキャラ・悪役が物凄い人数出ているので、1人2役していた人が結構居たようですね。敵キャラの中だと魔女が説明台詞をほぼ全部しゃべってくれたので一番目立っていました。あとたくさん出た敵キャラのザケンナー・ウザイナー・コワイナー・ホシイナー・ナケワメーケ・デザトリアンが、過去のシリーズ各話のが色々出てくるので、一つ一つじっくり見ている暇はありませんでしたが懐かしかったです。コワイナーやホシイナーはちょっと怖いですが、ウィッグ型のデザトリアンはやっぱり全然怖くないなあ、と思いました。

キュアマリンはお笑い担当キャラとして、表情がコロコロ変わって要所要所の合間で一番目立っていた気がします。キュアルージュも突っ込み担当キャラとして目立っていましたが、ボケ担当が多過ぎて突っ込み切れていませんでしたね。

ストーリーの話をすると、今回スイートプリキュアの2人を加えた21人のプリキュア達が最初から全員集合していたところを3チームに分断される話になるわけですが、各作品の主人公6人チームが砂漠、プリキュア5以外の2人めのプリキュア+プリキュア5のキュアミントとキュアアクアの7人チームが海、その他キャラの8人チームがすごろく場、という感じで分かれていました。

砂漠チームは全員主人公で、TRPGで言うところのPC1なため、一度やられても物凄く前向きでガッツを出して立ち上がる姿が印象的でした。特に印象に残っているのはキュアメロディが諦めそうになっても、他の5人が先に立ち上がってキュアブロッサムが手を差し出してくれるシーンでしょうか。キュアブロッサム以外はかなりキャラ被りしていた気がしますが、これはオールスターズならではと言えるのでは無いでしょうかね。誰がどの台詞を言っていても違和感が無かったような気がします。戦闘シーンはほとんど逃げていただけです。キュアブラックとキュアブルームは2人でプリキュアをしているため、相方が居ないと必殺技を出せないから逃げるしかないので無理もありません。ただ、キュアブルームはバリア要員として活躍していました。

海チームはTRPGで言うところのPC2(キュアミントとキュアアクア以外)でキュアマリン以外は知性派なため、フリーズンとフローズンのコンビを挑発して海を凍らせて足場を作ったりといった頭脳戦を展開していたのが印象的でした。一人だけ着地できずに海に落ちたり、一人だけ作戦が理解できていないキュアマリンが美味しい役だなあと思いました。キュアミントがキュアリズムをキャッチして助けたりしていたのも、優しいお姉さんという感じで良かったなあと思います。砂漠チームに行った主人公達への信頼で心が一つになって戦っていたので、このチームの戦闘シーンが一番かっこ良かったです。

すごろくチームはゲームでゴールを目指すほのぼのした展開でした。ゲームといっても大体ザケンナー・ウザイナー・コワイナー・ホシイナー・ナケワメーケ・デザトリアンの連合軍をぶっ飛ばすだけなんですが、全く苦戦していなかったです。野球対決で黄色いプリキュアが3人でチアリーダー姿で応援していたのがやけに目立っていた気がします、色合い的に。キュアルージュが止める前にすぐサイコロを振ってしまうキュアレモネードという感じで、この2人が目立っていました。あとこんな時でも冷静なキュアムーンライトもかっこ良かったです。最終的にはシャイニールミナスのルミナス・ハーティエル・アンクションでボスを足止めしてゴールしたので、シャイニールミナスもここだけは活躍していました。

プリキュアが去った後、妖精達が残っていた場所にシャドウがやってくるのですが、妖精達の頑張りと映画館の子供達のミラクルライトの援護攻撃により、あっさりシャドウはやられてしまいました。今回全く見せ場が無かったシャドウはちょっと可哀想かもしれません。

苦難を乗り越えてプリキュア達が戻ってきた後は、それぞれの必殺技で悪役達を撃破していきました。シャイニールミナスとミルキィローズは何もしていないようでした。それぞれのシリーズの悪役をそれぞれのプリキュアが倒していましたが、フリーズンとフローズンはスイートプリキュアが倒していました。

全員やっつけて喜んだところで、今回の大ボスブラックホール様が攻撃をしてきて、一撃で変身が解けてしまうプリキュア一行。しかしプリズムフラワーの最後の力で全員変身し直して羽根も生えて、みんなの必殺技をぶつけたらブラックホール様を倒せました。

プリズムフラワーの力を使い切ってしまったので、妖精達とはもう会えないかと思われたのですが、また新たなプリズムフラワーの花が咲いたのをシプレとコフレ達が見つけたので、みんな戻ってきました。めでたしめでたし、という感じで終わりました。別れを惜しんだり再開を喜んだりする時に、ミルクがキュアアクアに懐いていたのが印象に残っています。

以上です。ストーリーはほとんどありませんでしたが、出演人数が多く、お祭り的な意味では盛り上がったので、見て良かったと思っています。人数が多いといっても、仮面ライダーディケイドの時の映画よりは一人一人にスポットが当たっていますしね。もし今後があったら人数が多過ぎるので、戦隊物のVSみたいに前のシリーズとの共演とかにしておいた方が良さそうな気がします。
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